【お金2.0】　／　コケ大読書感想文!! - Co.慶応の『コケオ大学』

どうもCo.慶応です。

色々と今の時代成功してる人をみると、みんなインプットが多い。

僕のほんと悪いとこはインプットが少ないとこ。

ってことでとりあえずインプットを！ってことで気になる本を読んでみた。

2017年10月に出た本だけどそこはご容赦💦

気になっちゃったんだからしょうがない。

"気になる"、"興味を持つ"ってなかなか意識してできることじゃないから、自然とそうなった時は大切にして、思うまま動くようにしてる♪

僕は未来がすごい好きなんで、こういう未来について話すような本はとても面白い。

本当にざっくり、パンチラインと感じたところをシェアする✨

お金2.0　新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

作者: 佐藤航陽
出版社/メーカー: 幻冬舎
発売日: 2017/11/29
メディア: Kindle版
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お金の価値は下がる

僕も過去ブログに記載したが、著者もお金の価値は下がると見てる。

その例えの出し方がわかりやすい。

AI（人工知能）が普及していく未来ではベーシックインカム（最低限所得保障の一種で、政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を定期的に支給するという政策）が入ってると予測されるため、人は何もしなくてもお金が入ってくる。そうすると、特にお金がたくさん欲しいと思わない人はお金のためにうご書くなっちゃうと。結果的に、お金の価値って下がるよね？ってことを言ってた。

かなりざっくりした要約だけど、こんなところ。

ではそうなると、どういう社会になるの？

資本主義経済　→　価値主義経済

ここのとこの考えっていろんな人がいろんな言い方してるけど、価値主義経済ってのは結構いい表現の仕方だと思う。

要は価値をお金で表してたけど、お金の価値が下がるこれからは、より直接的に"価値"重視の世界になっていくと。

著者の考える価値の種類は下記3つ。

①有用性としての価値
「役に立つか？」という観点から考えた価値。使える・儲かるといった「リターン」が前提となる。
②内面的な価値
愛情・共感・興奮・好意・信頼など、個人の内面にポジティブな効果を及ぼすもの。
③社会的な価値
慈善活動やNPOのように、社会全体の持続性を高めるような活動。

今の時代は①重視だよね。それがSNS普及でシェアなどの自己承認欲求を満たす②にも価値があるってなってきてて、さらには③の価値も今後高まってくるんじゃということ。