Polca(ポルカ)を実際に使ってみて強く感じたこと《今後企画検討者必見!!》
どうも芸人もやってるお勉強ラッパーCo.慶応です。
さて、ロンチから1年以上経っているがここで初めてPolca(ポルカ)を実際に使ってみたので内容をまとめる。
先に言う。面白い世界が見えた。未来は明るいかも。
1.ポルカとは
意外にもこのサービス(アプリ)はITリテラシーが高い人の中では当たり前だけど、リリースから1年以上経った今も世間の認知はまだまだな気がする。
Polcaとはフレンドファンディングアプリ。
身近な友達とかから支援を気軽にもらったり、あげたりしあえるようなアプリ。
例)●●ちゃんの誕生日だから、みんなで500円ずつ集めよう♪
みたいな?
Polcaの使い方については公式サイトをどうぞ↓
芸人的な立ち位置の僕からみると、このアプリは『WEB上の投げ銭』アプリと捉えている。
2.企画概要/結果
今回、自分が企画したものはこちら↓
1人箱根駅伝を走ってくる(支援者の2019年を祈願しながら) - polca(ポルカ)
去年企画したTwitterフォロワー増加目標が失敗したための罰ゲームで『1人箱根駅伝』を走ることになった。あまりにもエグいから、どういう反応があるかも含めてPolcaを使ってみたのだ。
【完全保存版】1人箱根駅伝!! / Polcaの支援額はいくら集まった!?
【罰ゲームは1人箱根駅伝!!】平成最後のフォロワー1万人企画!! / 壮行会実施後整理
おっさんが100キロ1人で走る姿に投げ銭が貰えるのかという試みだ。
箱根→東京間を走るので、僕の家から箱根までの交通費(2,138円)をとりあえずお願いしてみた。
【結果】
8,050円ものご支援、いただけました!
改めて感謝申し上げます🙇💦 ありがとうございます❗️
なお、交通費以外にもこういう費用もかかっており、
諸々含めた収支は!?↓
※食費は除外。
4,000円の赤字でした。
でも、全然支援いただけて嬉しかった!
ただまぁ、今後はさらに頑張らないとな!という反省は残った。
3.強く感じたこと(メリット/デメリット)
やってみて"こそ"感じたことがあったので、ブログで共有する。
【メリット】
①支援者との距離が近づく
めちゃめちゃ距離感が近づく。受け取った側は本当に嬉しいものなんです!
直接の応援って感じるから!YouTubeの間接的な広告収入より全然嬉しかった!
そして、すごいのは支援してくれた人も"より"応援してくれる点。
実際に僕に支援してくれたうちの1人(makoさん)は応援にまでかけつけてくれて10キロ並走いただいた、上に差し入れまでしてくれた。
コケ大生makoさん(@ranranzero )応援に来てくれましたっ❗️可愛い袋での差し入れもありがと〜🎵
— ©️Co.慶応/ 1人箱根駅伝達成 (@Co_Keio) 2019年1月3日
やったー❗️
めっちゃ、嬉しい✨
これでパワーもらった❗️ pic.twitter.com/1gq8jdCbwa
それ以外の方も走ってる状況の定期チェックをしてくれるし。。。
いや、もうお世話になりすぎです〜って感じでした。
改めてありがとうございます‼️
②プロ意識が湧く
やはりお金をいただいてるからには、「適当な形で挑戦を終わらせられない!」って普通なら思うよね。
現に、芸人6人で挑戦したんだけどPolcaで支援を受け取った3人だけ完走して、支援を受け付けなかった残り3人はリタイアする結果だった。
リタイアした3人を非難するつもりはない。ただいただいたら、より本気になるのは確かだった。
【デメリット】
特にない。
だって、支援を募って集まらなくても借金背負うわけでもないし。
行動するかしないかだけ。
ただ強いて言うなら、頑張って支援募ったのに、全く集まらず0円と表示されるのが「恥ずかしくて避けたい」ってくらいだろうか。
ぶっちゃけ多くの日本人は周り気にするから、こんなクソみたいな理由で動けない人結構みかけるなぁ。
僕はもはや、そんなくだらないことどうでもいいと思ってる。
変に背伸びしても意味ないでしょ。
【その他感じたこと】
メリットかデメリットかわからないけど、感じたことをここに明記。
- 実際の支援以上に、支援しようと思ってくれた人がいた
実際のTweetでも、書いてくれてる人もいた。
さらにTwitterのDMでこんな内容もいただいた。「Polcaは使い方わからなかったんですが支援したいので振込先教えてください」気持ちだけで嬉しいよ〜♬
— ©️Co.慶応/ 1人箱根駅伝達成 (@Co_Keio) 2019年1月4日
ありがと〜😁
メッセージ確認遅れちゃった😄💦ごめんね💦
いずれも今回は気持ちだけで嬉しかったので、そう伝えて特に他の方法では受け取らなかった。
さすがに振込先とか、気軽な支援って感じじゃないしねw詐欺っぽくなってきちゃう。w - 代理で支援してくれた方がいた
僕はYouTubeでは学生向けにお勉強ラップを作ってる。
学生からは当然、支援の受付は最初からしようと思っていなかったし、しなかった。ところが、学生の声援をみた、てんまおうさんが粋な計らいをしてくれた。
これも本当に嬉しかったなぁ〜まさか中学生の分を代わりに支援いただけるなんて(T . T)💦
— ©️Co.慶応/ 1人箱根駅伝達成 (@Co_Keio) 2019年1月3日
思っても見なかった(T . T)💦
ほんとほんとにありがとうございます💦😊😊 https://t.co/ON83Vy2f1m
ぶっちゃけ、これを見て、未来は明るいんじゃないかって感じた。
こういうのって本当にみんなから「金くれ金くれ!」ってやるものじゃないと考えてる。みんなそれぞれ置かれてる状況が全く違うから。
だから、
”支援できそうな人が、支援できそうな時に、支援可能な金額だけしてもらえれば本当に嬉しい"
そして、学生らも大きくなって、似たような状況に出くわしたらそういう風に動いてもらえたら超理想でハッピーな世の中になりそうな感じしないか?
僕はそこまで感じることができた。から本当にやってよかった。
そして、てんまおうさん本当にありがとう。
- 報告義務がある
支援もらったからには企画に対する、報告義務がある。僕はそれを今回軽視していた気がする。1時間に状況報告のライブ中継をしたが、究極つきつめるならずっと配信すべきだった。
そして、Facebookで告知したのにtwitterでしかアップデートしていなかったりとちょっとチグハグな部分もあった。これは本当に反省。
4.今後始める方が気を付けるべき点
①誠意(信用)が大切。
みんな言ってるが、クラウドファンディングやフレンドファンディングは「金のなる木ではない」。今回に限って言えば「投げ銭」なので、そのネットで提供する大道芸に価値のあるものを提供しなければならない。そして、きちんとコミットして誠意ある対応しないといけない。
ポルカアプリで企画一覧を見れるが、どんな内容であっても言ってる人の信用がないと支援する気には普通はならない。
企画内容を本当にやるか否か信用できないからね。
だから、フレンド(友達)がメインに支援しあうアプリなんだと思う。
僕みたいに使うのであれば、日々SNSで活動をアウトプットしてたり、ライブやイベントでお客さんと会って関係構築していないと信用は積み重ならない。
そういう動きを日頃やってて、こういう時に一部返ってくるんじゃないかと思う。
②欲張るな。論理的な数字で示せ。
支援募るからには、人が見て理解出来る内容じゃないと無理だよね?
『豪遊したいから1万単位で支援ちょうだい』
誰があげるだろうか?
今回の僕みたいに交通費に●●円かかるから〜とかが、人が見て意味が分かる金額にしないと逆に信用失う。それより多く渡すか否かは支援者側が決めることで、自分側じゃない。
③素直に真面目に誠実に本気なら、見てくれる人はいる。
最終的には、結局こうなる。
当たり前のことを当たり前にやればいいんだ!
そしたら、どっかのタイミングで見てくれる人は必ずいる。
長くなって、ごめん。
僕はすごい可能性を感じたので、共有。
だからといって、Polcaやりまくらないよ。
本気な時にしかやりません。
では、みなさん是非ご参考に!
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