芸人とは!論争に疲れてきました...
どうもお勉強ラッパーCo.慶応です。
4月からワタナベに入ってお笑いネタも作りながら日々奮闘しています。
この数ヶ月、同期、先輩、後輩、知り合いなど色んな人と飲みながら話せたりできて本当に楽しい。恵まれています。日々に感謝m(_ _)m
そんな中でよく耳にした言葉がある...
「〜はもはや芸人じゃない」
「〜こそ真の芸人だ」
などの芸人の定義チックな話。
僕はこういう話になると、特にもう議論しようとはしない。
だって、"芸人"の定義がそれぞれ違うから。
定義が違う場合は、どっちが正しい間違いとかはない。
どっちが正しいかとないのに、何故か無理矢理一つの結論を出そうとする。
考え方が違うのだから、無理矢理そんなことする必要ない。
むしろ、考え方が違うってのをお互い理解して尊重し合えばいいだけ。
ただどうしても日本の学校教育では、みんなで話し合ってクラスで1つのことを決めるみたいな教え方が横行してきたからこういう議論は多発してる。
※就活のグループワークでは
話脱線しますが、就活のグループワークは価値観が違う人たちの中でいかに意見がまとまるかを見られているので、それは定義をキッチリ話し合ってから進めるべき。
まぁ自分はもうそういう空気読む訓練には興味ないですけど...
話戻り、芸人の定義の話。
簡単に書くと、芸人とは!みたいな価値観は下記のようなものが多い。
・舞台で笑いとってこそ芸人だ!
・売れるまでは貧乏で当然だ!
・先輩後輩文化が好き♪
・賞レースで勝つのが絶対だ!
ざっくり書いてるんで分からないですけど、なんとなくそんなとこが多いと思う。
それに対して、時代の変化に伴って、下記のようなことをする人も出てきた。
・舞台と同じくらいSNS(YouTube、インスタ、twitter)などのネタやコンテンツ投稿してるのも芸人だ
・それ関連でお金が入りやすくなってる若手も芸人だ
・賞レースなんかよりバズったり、どんな方法でもいいから露出増やすことができるのが芸人だ
まぁほとんどの芸人さんやってるけど、そっちの方が影響力があってそっちに比重が傾き始めると"芸人"でないという定義にされている感じもチラホラ。
正直、自分は定義なんてどうでもいい。
ただ、芸人ってそもそも誰かを楽しませたい(芸を持った)人なんじゃないのかなぁと。だったら別に場所や方法や対象なんて全く関係ない気がしてる。
むしろ、時代がSNS全盛期だったら、やってる人の方が時代に合わせた芸人なのかもしれない。もしくは定義変わって他の言い方するのかもしれないけど。
僕は正直、一人でも多くの人が面白いと思ったりその人のためになったりすることがしたいだけ。定義はもはや何でもいいです。
1個だけ言えるのはやっぱり、いつの時代も時代に合わせないものは絶滅してる。
時代に合わせないと生きていけないんだよね。。。自分もまだまだですが、ついていけるように頑張る!
tik tokはじめなきゃっ> <
ワタナベコメディスクールの同期、東大生のポン助は下記のようなツイートしてた。
いや〜
— 佐々木ぽんすけ@VR芸人 (@ssk88pon) September 13, 2018
シンプルに今の時代にYouTubeやってない芸人ってやばいんじゃないかなと思ってってだけ〜
内容はメンバー決まってから決めよう的な。
僕はこの考え方に近いかも...
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