僕がキャリアコンサルタント資格を破り去る2つの理由
どうもお勉強ラッパーCo.慶応です。
昨年、キャリアコンサルタントの資格試験を受験した。
第9回は学科試験のみ合格(実技不合格)し、2018年末に実技試験のみ再試験した。
そして、その結果が昨日届いた。
結果は...
受かりました。
やっぱり、ちゃんと勉強すれば受かるものですね。
前回、なめきったことを反省です。
すいませんでした、テストさん。
受かり方、参考にしたい方は↓
ただ、そんな僕は!
この資格を捨て去る!
語弊があると嫌なので、補足するとこの資格を使ってどこかで働くことはしない。
※個人でこのスキルを使うことはある
その理由を簡潔に示す。
1.【前提】志望動機
そもそも何でキャリアコンサルタントを目指したか!?
1-2年前、母校(千葉県立東葛飾高校)にイベントで行った際、学生の未来についての悩みを聞いたのがきっかけ。
僕が小さい時に考えていたことと何も変わっていない。
いい大学入って、いい会社入って〜
みたいな。
当時僕はまだ会社勤めだったが、さすがにこれからの時代その考えまずいでしょ!
という感情から、お勉強ラッパーの傍、学生の進路指導にも興味を持った。
2.資格を破り去る理由
①時代に合っていない
この資格は誰でも受けれるわけでなく、まずは養成講座で12回講義受ける。
学者について学んだり、実際のカウンセリングの流れまで行う。
ただこの内容が、古い!
学生の適性を把握するために、VPI職業興味検査とか使うという手法を取っても、適してると表示される職業名がかなり古いもの多数。
YouTuber、インフルエンサー、さらに今年はインフルエンサーサポート業務なんかも始まりそうなのに、そういう今の学生が興味ありそうなものは一切ない。
この資格自体、『会社に勤める』ということを大前提にしている。
でも、そもそもがそういう時代じゃなくなってきてんじゃん。
っていうことが、常に引っかかっていた。
そして、これからどんどん時代は変わっていくのに、資格の中身の整備が追いつけるわけがない。
これでは僕がそもそもこの資格取得を目指した目的(学生にこれからの時代の生き方をアドバイスする)を達成できない。
②自分のスタイルに合わない
簡単にいうと、キャリアコンサルタントは自分の意見を言ってはいけない。
本人に自発的に気づきを与えることが一旦のゴール。
でもこのスタイルも、自分には合っていなかった。
やっぱ、僕、自分の意見言いたいわ!
学生にはそういう意見を僕以外からも色々聞いた上で、自分に合った考えを参考にしたりしてほしい。
『とりあえず、僕はこう思うよ。』
これはどうしても言いたい。
3.最後に
キャリアコンサルタント自体が悪いとは思わない。
世の中に必要な業務だし、人のためにもなっている。
あくまで個人的な相性やこれからの時代を見据えて、僕には合わないと判断した。
ぶっちゃけ、講義中からここらへんのことは感じていて、モチベーションは下がり気味だった。
ただ、資格に受かってなくてこういうこと書くとダサいし、本当は受かれない妬みでしょ?
と捉えられかねないので、全部終わった今書かさせていただいた。
今の時代でできることを学べば学ぶほど、時代はすごいスピードで変わっている。
ゆえに資格が整備されるまでとかのんきなこと言っていられない。
だったら、キャリアコンサルタントとは名乗れないだろうが、そういう需要がある人に対して、個人でアドバイスするようなやり方のほうが、自分が最初からしたかったことに近い。
※キャリアコンサルタント資格を持っている〜とかいっていいのかな?
本来の目的は失いたくない。
資格や肩書きなんてなくていいから、自分のしたかったことをしようと思う。
たぶん、時代的にすべて見える化されてきてるから、資格なくても、価値を提供していれば自然と周囲からそういう扱いもされるはず。
以上、これが僕の結論。
さて、じゃあ何して稼ごうかなぁ。。。
ZOZO前澤社長からもらった、100万円は使えないし。。。w
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